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PITTIUOMO(ピッティウオモ)92の速報。ファッショニスタ達の着こなし

 

今、巷で話題の”OFFWHITE(オフホワイト)”PITTIUOMOにてショーを開催する等、PITTIUOMO(ピッティウオモ)の価値や意義がファッションシーンにおいて非常に重要な存在になっている。洋服を作る上でも、着るうえでも”クラシック”というものが切っても切れないということだろう。前置きが長くなってしまったが、今回はかねてよりご紹介させていただいている、ファッショニスタ達のPITTIUOMO(ピッティウオモ)での着こなしをご紹介。

 


1.SIMONE RIGHI(シモーネ・リーギ)


第一回ファッショニスタ“SIMONE RIGHI(シモーネ リーギ)”

 

引用

相変わらずシモーネは自分のスタイルを崩さない。しかし、今回のシモーネはいつもとは少しばかり違う。ヴィンテージ感のあるスーツにスポーティなナイロンコートをチョイスしている。クラシック≠スポーツだが逆にその極端な合わせ方が見事にコーディネートのバランスを保っている。このコーディネートを皮切りにシモーネの新しいスタイルの幕上げが始まったのかもしれない。


2.DOMENICO GIANFRATE(ドメニコ・ジャンフラーテ)


第二回ファッショニスタ”Domenico Gianfrate”(ドメニコジャンフラーテ)

引用

今回のPITTIUOMO(ピッティウオモ)で個人的に一番カッコ良かったのはジャンフラーテ。今、最も真似したい着こなしをしている。ジャンフラーテはやはりトレンドを取り入れるのが非常に巧みだ。プリーツ入りのスラックスにベルトレスでオープンカラーシャツ。トレンドのアイテムを盛り込みすぎると雑誌から出てきたような雰囲気になってしまい、着こなしているとはいえないが、全体をブラウンとブルートーンでまとめ上げ一気にスタイルを格上げしている。特に柄のオープンカラーシャツは下手すると危ない人と勘違いされてしまう、危険なアイテムともいえる。ジャンフラーテの様に同色系で合わせるのが吉だろう。


3.ROBERTO MARARO(ロベルト・マラーロ)


第三回ファッショニスタ”Roberto Mararo”(ロベルト マラーロ)

引用

マラーロらしい、鮮やかな色の組み合わせ。ピンクにブルーという一見すると難しい合わせもバッグをバーガンディの物をチョイスすることで見事に上品なコーディネートに格上げしている。注目して欲しいのは足元。マラーロには珍しく、ビットローファーをチョイスしている。実はこの”ビットローファー”2016AWからトレンドとしてジワジワと名乗り上げている。2017AWはこのビットローファーを打ち出すお店も増えるだろう。自分のスタイルを崩さないが、トレンドへの嗅覚は流石だ。


4.DENIS FRISON(デニス・フリゾン)


第四回ファッショニスタ“Denis Frison(デニス フリゾン)”

引用

今回、一番以外なコーディネートをしたのはデニスフリゾン。彼の得意とする、イタリアの雰囲気にヴィンテージアメリカンの雰囲気をミックスさせるスタイルは今まさにトレンドといっても過言ではない。しかし、蓋を開けてみると鮮やかな赤のスーツで登場した。これは一年ぶりにPITTIUOMOに戻ってきた、デニスのイタリアへの想いの現れなのかもしれない。赤のスーツもデニスが調理すればお手の物。スーツ以外をとことんシンプルにすることで会場前をうろつく怪しい”コスプレ集団”とは一線を画すコーディネートになっている。


5.ALESSANDORO SCUARZI


第五回ファッショニスタ”Alessandro Scuarzi”(アレッサンドロスクアルツィ)

引用

素晴らしい!!彼の愛するブランドAS65のM65を中心にコーディネート。迷彩×ストライプという柄オン柄もジレとパンツをブラックにすることで絶妙なバランスでコーディネートしている。これぞ、アレッサンドロの真骨頂といっても過言ではないだろう。全体のコーディネートが少し落ち着いてしまっている為にバッグはワントーン明るいブラウンのコンビバッグをチョイスしている点も流石だ。マラーロのコーディネートでもそうだが”バッグ”というものはコーディネートを数段格上げする最後の調味料となりうるのだ。


6.LUCA RIBIBACCI(ルカ・ルビナッチ)


第七回ファッショニスタ”Luca rubinacci”(ルカルビナッチ)

引用

ルビナッチはホワイトスーツを今回はチョイス。ホワイトスーツなんていつ着るの?なんて思うかもしれないが、よくみるとリネンのスーツなのだ。ウールやコットンのホワイトスーツは正直着こなすことは難しいだろう。リネンという素材はそんなホワイトという色味さえ、素材の表情でどこか奥行きをだし、その独特のシワ感がこなれ感を演出してくれる。やはり、リネンという素材は夏に着たくなる。


7.LINO LERUZZI(リーノイエルッツィ)


第八回ファッショニスタ“Lino Leluzzi(リーノ イエルッツィ)”

引用

リーノイエルッツィは自分のスタイルを一切崩さず、見ているこちらも安心する。本来であればクラシック≠トレンド。交わることのない、二つが交わっているのが今のドレスシーン。難しい考え方になるがクラシックに自分のスタイルを突き通すこと、トレンドに敏感に自分のスタイルにうまく盛り込むこと、どちらも間違いではないだろう。全てはやり抜くことが肝心なのかもしれない。しかし、一つだけいえるのは人物を思い浮かべてスタイルも思い浮かぶ、リーノイエルッツィは生粋の”ファッショニスタ”という事だろう。

 

 

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