Plein soleil

私が着こなしの参考にしたお洒落な映画【太陽がいっぱい】

古き良き時代には映画、人、着こなしと色褪せない物が沢山あります。今回ご紹介させて頂く映画「太陽がいっぱい」も公開されて50年以上経ちますが今でも廃れない名作として人気を誇っています。また、主演を演じたアラン・ドロンもその一人。以前にもRENATAではアラン・ドロンが出演している映画「le samourai(サムライ)」をご紹介させて頂きましたが、演技や着こなし、仕草がこんなにも格好良いと次から次へと掘り下げて見たくなってしまいます。 今回も惚れ惚れしてしまうアウトロー、アラン・ドロンと美し過ぎるイタリアの海、街並みが揃った「太陽がいっぱい」の魅力を少しでもお伝え出来ればと思います。

 

あらすじ


「太陽がいっぱい(Plein soleil)」は1960年のフランス、イタリア映画。ルネ・クレマン監督の代表作で、パトリシア・ハイスミスの小説を映像化したサスペンス。アラン・ドロン演じるトム・リプレーは貧乏なアメリカ青年だったが、友人であるフィリップの父親にイタリアで遊びまわる息子をアメリカに連れ戻すように頼まれ、その報酬は5000ドル。イタリアに飛び説得を続けるトムですが、フィリップは言う事を聞かず遊び続け、終いにはトムに顎を使う始末。さらにフィリップの婚約者であるマルジュに恋をしたトムは、時折見せるマルジュへの尊大な態度を見て怒りを覚えてします。そんな中いつまで経っても息子が帰ってこないと痺れを切らしたフィリップの父親は契約を切るとの手紙が届きました。報酬が入らなくなり生活に困ったトムはフィリップと共に行動するようになりますが、気まぐれで邪険に扱うフィリップにトムは怒りから憎しみへと変わり、殺害を企てるのだが…

plein soleil renata

写真引用元

 

 

格好良すぎるアラン・ドロン


どの映画の作品に出演しても、全てを持って行ってしまうぐらいの圧倒的な存在感とオーラを放つアラン・ドロン。当時24歳にして青春の匂い、男の色気、綺麗な顔と肉体、世界中の人間を虜にしてしまうのでは無いかと思ってしまうぐらい格好良い。この映画を見たら、アラン・ドロンが出演している他の作品も見たくなってしまうはずです。

plein soleil renata

 

plein soleil renata

 

この着こなしが気になる…


ファッション業界人御用達のこの映画は素材のオンパレードと仰っているぐらい、コットンやリネン、サマーウールにシャンブレーと夏を代表する素材が次次と使われているのです。そんな素材にも注目しながら、我々が気になった着こなしをご紹介させて頂きます。

 

Plein soleil

トリコロールを基調としたトラディショナルな着こなしを見せてくれたアラン・ドロン。パンツの皺具合を見ると夏の定番である“リネン”のトラウザーズを合わせてジャケットを羽織っても清涼感のある着こなしへとなっていますね。また、シューズもブラックやブラウンではなくホワイトのビットモカシンをチョイスするなどリゾートに合わせた演出をしています。

 

plein soleil renata

太陽がいっぱいと言えば、イタリアの夏を舞台にした映画。着こなしも暑い夏ならではの粋な着こなしが沢山出てきます。この写真では左の着こなしに注目して下さい。海に合うブルー系で全身を纏め、リゾートな雰囲気漂うストライプのスイムウェア。仕上げには腕まくりされた長袖のポロシャツ。海が似合う粋な大人のコーディネートの完成です。

 

plein soleil renata

素肌にパイル地のようなジャケットを羽織ったアラン・ドロン。汗をかきやすい夏には吸収性の良いこういった素材は欠かせません。また、焼けた肌にゴールドのネックレスが色気を倍増させています。

 

最後に…


青い空と海、眩しい太陽、美しいイタリア街、歩いているだけでも絵になってしまうアラン・ドロン。エンドに近づくにつれて見てるこっちがドキドキしてしまい、一気に引き込まれてしまいます。また秀逸すぎるラストのシーンでトムが放ったセリフ「太陽がいっぱいだ。最高の気分だ。」が忘れられません。まだ見た事が無い方は是非ご覧になって見て下さい。そして気は早いですが、今年の夏は太陽がいっぱいの粋な夏の着こなしを参考にしてみてはいかがでしょうか。

Plein soleil

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