cellerini

紳士スタイルに欠かせないバッグ。イタリアの老舗“CELLERINI(チェレリーニ)”とは。

男を格上げする上で大切なアイテムはスーツや靴だけではありません。ビジネスシーンにおいて特に目が行くのは、勿論スーツと足元。これは基本中の基本なのですが、実は一緒に合わているバッグというのは、自分が思っている以上に人から見られています。というのも、バッグ一つで全体のコーディネートを良くも悪くも変えてしまうぐらい重要な箇所でもあり、その人のステータスが表れるのです。そこで、今回はスーツスタイルに合うバッグをテーマに革製品が有名なイタリア“フィレンツェ”で古くから紳士に愛されている老舗ブランド“CELLERINI(チェレリーニ)”の歴史や特徴、魅力をお伝えしていきたいと思います。

 


CELLERINI(チェレリーニ)の歴史とは…


1956年に名匠シルバノ・チェレリーニ氏がイタリア・フィレンツェにて設立した老舗革ブランド。この、シルバノ・チェレリーニ氏こそが、エルメスから唯一優秀であるとして認められたという職人。最初に申し上げるが、どことなくエルメスに似ている所が見られるが、それはエルメスのオマージュ(リスペクト)でもあるのだろう。現在はシルバノ・チェレリーニとアンナ・マリア・チェレリーニの娘であるアレッサンドラ・チェレリーニが事業を引き継ぎ、創業当時にオープンしたイタリア・フィレンツェのデル・ソーレ通りにショップ(工房)で現在も作られている。

写真引用元

 


何が凄いの…?CELLERINIの特徴とは。


⒈“卓越した職人技術”

写真引用元

創始者シルバノ・チェレリーニ氏から技術を受け継いだ、わずか4人の熟練した職人が今もなお、フィレンツェ市内のデル・ソーレ通りにある本店工房で、1つ1つ手作業で製造を行っています。一切の妥協をせず、素材(革)選びから、製造工程までを拘り抜いて出来上がった製品は、職人のパッションやぬくもりを感じる仕上がりに。

 

⒉“欧州中から集められた最上級の革”

写真引用元

CELLERINI(チェレリーニ)は、イタリアの革ブランドの中でも、特に素材に対して強い拘りを持っている事で知られています。それは、下記でご紹介する名だたるヨーロッパの一流タンナーから調達をしているからです。

 

フランスの名門“Tanneries du Puy(デュプイ)社”

写真引用元

世界でもトップクラスの最高品質カーフレザーを作るタンナーと知られており、「キングオブタンナー」と称されるほど、品質はお墨付き。エルメス等の高級ブランド御用達であり、デュプイの革を使っていることがブランドにとっても、一種のステイタスになっている。

公式HP : tanpuy.com

 

デュプイ社と並んでフランスが誇る高級皮革メーカー“ANNONAY(アノネイ)社”

写真引用元

1984年にデュプイ社から独立したフランスのタンナー。歴史は浅いものの品質はデュプイと肩を並べるほどと言われており、高品質な革としてフランス国内での一流靴メーカーをはじめ、世界中のハイブランドがこぞってアノネイ社を求めている。

公式HP : tannerie-annonay.fr/fr

 

イタリアの名門“ILCEA(イルチア)社”

写真引用元

1930年代にイタリアの北部にあるピエモンテ州の州都でもあるトリノにて創業した老舗タンナーメーカー。イタリアカーフの代名詞とも言われており、タンニンなめしされたナチュラルな素材が特徴的で、JOHN LOBB(ジョン・ロブ)たBerluti(ベルルッティ)といった高級紳士靴に革を提供しているなど、欧米各社の著名ブランドから引っ張りだこにされている。

公式HP : english.ilceaconceria.it

 

ドイツの名門『カールフロイデンベルグ』を継承したタンナー“WEINHEIMER(ワインハイム)社”

写真引用元

カールフロイデンベルグの独自の製法によるクロムなめしを施したカーフは世界的評価を受けていましたが、環境問題などの理由からやむなく閉鎖し、その後、同社の職人たちが150年の伝統と歴史を継承すべく立ち上げたのがワインハイム社。歴史はまだ10数年ほどですが、革作りのノウハウを熟知した職人と矜持が詰め込まれたレザーは、上質にして上品な雰囲気に満ち溢れています。

公式HP : weinheimer-leder.com

 

“アパレル業界や世界中のハイソサエティから人気”

世間一般でみたら、まだまだ認知度はそこまで高くないブランドではあるチェレリーニ。しかし、知る人ぞ知る、本物の高級ブランドであると言われており、顧客名簿の中には、あのサッチャー元首相や、フェラーリのCEO、イタリアの貴族達、タイユアタイ創業者フランコ・ミヌッチ氏など錚々たる顔ぶれの方達がその実力を認めている。

 


CELLERINI(チェレリーニ)オススメの定番モデル


「スーツスタイルに最も合うブリーフケース“2142”」

写真引用元

写真引用元

チェレリーニのブリーフケースはいわゆるシンプルでクラシックなデザイン。それ故に、上質な革と質感に拘り抜いたこちらは、何十年と使って頂けるほど、普遍的で男らしい。型崩れにも強く、堅牢なブリーフケースはビジネスマンにはもってこいではないでしょうか。ブリーフケースと言えば、マチが狭く使い勝手が悪いという印象を持たれている方もいるが、こちらはマチも十分に確保している為、ご覧の通り仕事で必要なパソコンから書類、貴重品など容易に入るようになっている。

 

「ON,OFF問わず使えるトートバッグ“2779”」

写真引用元

チェレリーニと言えばこの「2779」を思い浮かべる方が多い程、代表的でアイコン的モデル。口が大きく開き、物の出し入れがしやすいのが特徴で、スナップボタンの開閉によって、広さを調節できるマチが設けられている為、デイリーユースから男性であれば1.2泊程度の小旅行にもお使い頂ける優れもの。シンプルで上品な佇まいはエルメスのガーデンパーティーを彷彿させるとも言われていますが、チェレリーニの方がハンドルが長く細い分、肩掛けをしやすいというのも嬉しいですね。

(↓こちらがエルメスのガーデンパーティー)

写真引用元

 

「スーツスタイルにもスマートに決まるクラッチバッグ“2914”」

写真引用元

中には、ブリーフケースやトートバッグだと入れるものが少なく、邪魔になってしまうという方もいらっしゃいますよね。そんな時でも、このチェレリーニのクラッチバッグでしたら、スマートにスーツに合わせて頂けます。金具のゴールドがアクセントになり、気品を感じさせますが、徹底してシンプルに作り上げる事で、いやらしさは感じさせない。ご出張の際にキャリーケースなどに入れておいて、ディナーに行かれる際は、クラッチバッグに変えて出掛けるなど、TPOに応じて使い分けが出来ると素敵ですよね。

 


最後に…


いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したバッグの他、財布やカード入れなどといった革製品全般で展開をしています。また、既存のモデルをベースに革やステッチを選んでオーダーする事も出来ます。今では、カジュアルなバッグやリュックをスーツに合わせる方も増えてきていますが、今一度洋服と共にクラシック回帰として、最高品質のチェレリーニを持ってみてはいかがでしょうか。きっと、気も引き締まり、一層スーツスタイルを格上げしてくれますよ。

写真引用元

この記事が気に入ったら
いいね !をして最新情報をチェック!

関連記事

  1. cisei

    出来る男の必需品。日本人が手掛けるイタリアメイドのバッグ“CISEI(…

  2. セラピアン

    オードリー・ヘップバーンの愛したバッグ”SERAPIAN(セラピアン)…

  3. fox umbrellas

    出来る男の必需品。紳士が持つべき“FOX UMBRELLAS(フォック…

  4. 巻物

    これだけは押さえたいメンズ巻物特集

  5. renata pellemorbida

    干場義雅が作り出す最強の“エコラグバッグ”ペッレモルビダとは

  6. eye wear renata

    意外と知らない眼鏡の形。あなたに似合うタイプはどれ!?

  7. iwc

    出来る男の必需品。IWCの魅力と特徴、歴史を徹底解説。

  8. hum

    スーツやジャケットのドレススタイルに合う「HUM(ハム)」のアクセサリ…