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Pコート(ピーコート)のお洒落な着こなし方【メンズコーディネート】

メンズファッションのトレンドとして近年注目を浴びているアイテムと言えば、チェスターコートを思い浮かべる方が多いですよね。ただ、トレンドに左右されず不動の定番として根強い人気を誇っているのは「Pコート」ではないでしょうか。世間一般では、子供っぽくなってしまうという声もありますが、そんな事はございません。合わせるアイテムや色使いなどによって色々な見せ方をする事が出来るのです。本日はそんなPコートのお洒落な着こなし方をご紹介させて頂きますので、是非ご覧下さい。

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Pコート(ピーコート)の歴史


Pコートは15世紀に下級海員の防寒上着としてオランダで誕生し、その後19世紀末からイギリス海軍が艦上用の軍服や漁師達の間で着用されてきました。特にフランスのブルターニュ地方の漁師達がよく着ており、別名パオロットコートとも呼ばれています。よって、海での極寒に耐えるれるようにと作られた為、重く水を通さずに暖かさを保てるメルトンウールなどが一般的に使われる素材でした。またデザイン性にも優れており、ボタンの掛け方を左右で変えられたり、マフポケットといって左右に縦のポケットが付いていたりします。この理由は、艦橋や甲板などの厳しい気象条件で、 風向きに合わせてボタンの掛け方を変えて風が入ってくるのを防ぐため為や両サイドから手を温められるようにと考えてデザインされています。さらに、碇をあしらったボタンもPコートの特徴と言えるでしょう。

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No.1 ジャケットを挟んだドレススタイル


「ネイビーPコート×ホワイトパンツ」

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ネイビーのPコートにホワイトパンツを合わせて、マリンテイストで合わせたコーディネイト。上半身をネイビーで纏めていますが、ワントーン明るいブルーのチェック柄ジャケットを合わせる事で、良いアクセントを付けています。ここで、足元にブラックを合わせるとシックな印象になっていましたが、ブラウンスウェードのタッセルローファーを合わせる事で、イタリア人らしさと抜け感を上手く作った着こなしとなっています。

 

「ライトグレースーツ×ネイビーPコート」

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Pコートはドレススタイルにもしっかりと合わせる事が出来ます。ライトグレーのウィンドウペーンスーツもネイビーのPコートを上から羽織る事で、色のトーンも落ち着き、冬のライトグレーを綺麗に引き立たせる事が出来ます。また、ネクタイ、シューズ、バッグとブラウンで統一していますが、絶妙に色の変化をつけさせているのも上級者テクニックです。

 

「ベージュPコート×チェックジャケット」

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ジャケパンスタイルにPコートを合わせたコーディネイト。全体をベージュのワントーンで統一しながら、随所にグリーンのアイテムを用いる事でメリハリがつき、2色が効果的に映えています。また全身で大きな柄を用いていないからこそ、足元のドット柄が上手く引き立っていますね。このようにニットにジャケットなどをレイヤードすると重くも見えてしまうので、Pコートは肩掛けをして上手く逃げ道を作るのもポイントです。

 


No.2 ニットで柔らかい印象を作る


「金ボタンPコート×ボーダーニット」

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エポーレットに大きめの襟、金ボタンと圧倒的な存在感を放つこちらのPコート。着こなしもその歴史やルーツを辿るかのように、ボーダーのニットを合わせてマリンルックにしています。ネイビーのワントーンコーデですが、単調にならないようパンツの裾は大きめにロールアップする等メリハリと抜け感を上手く作っています。また、Pコートの立ち襟は男らしい印象を演出する事が出来るので、シンプルな装い時にプラスするのもオススメです。

 

「ネイビーPコート×ダメージデニム×ホワイトタートルネック」

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Pコートに限らず、冬のホワイトタートルはモテアイテムとして鉄板です。一枚でも良いですが、シンプルなネイビーコートのインナーに合わせるのも手っ取り早くお洒落に見せてくれます。また、綺麗目に纏めつつダメージデニムで上手くカジュアルダウンさせているのも良いですね。ニットの色に合わせてスニーカーも白で纏める事で、清潔感のあるスタイリングとなっています。

 

「グレーPコート×ブラックタートルネック」

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モノトーンコーデは着る人の色気を引き出す配色かもしれません。知的でシックな印象が漂いますが、Pコートに明るいグレーを持ってくる事で、顔映りも華やかになり、モノトーンでも重くなっていません。また、手に持った大きなボストンバッグがブラウンなことで、差し色として良いアクセントとなっています。このような、モノトーン+1色はどの着こなしにも通ずる定番の組み合わせです。

 


No.3 ストールで華やかさをプラス


「グリーンPコート×ベージュニット」

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Pコートにも様々な素材がありますが、このような毛羽立ったツイード調も面白いですね。この単品で見ると野暮ったく見えてしまうアイテムを、ホワイトパンツやスカーフ、ドレスシューズといった綺麗目アイテムを使う事で都会的なコーディネイトに仕上がっています。スカーフとストールを合わせてしまうとごちゃごちゃしたように見えてしまいますが、色の統一性を持たせ柄をしっかりと変える事で、バランス良く取り入れる事が出来ます。

 

「ネイビーPコート×ネイビースカーフ」

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ベレー帽に無精に生やした髭、丸メガネと個性的な着こなしを見せてくれたこちら。個性的なアイテムは使いつつ、スカーフはPコートと色を合わせ、メガネはバッグと合わせるなど、色に統一性を持たせる事で、アイテム単品が浮かないように工夫されています。インナーにシャツを合わせていたら、スカーフは閉まった方がエレガントに見えますが、カットソーなどを合わせている場合は、このように外に出した方がアクセントにもなりバランスも良くなります。

 

「グレーPコート(グレーワントーンコーデ)」

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グレーのワントーンで纏めたこちらの着こなし。Pコートとパンツであまり色のコントラストがついていないように見えますが、コートの素材を霜降りのようなネップ感のある物をチョイスする事で、しっかりとメリハリをつけています。また、ストールの色味を少しだけベージュ掛かった色を合わせる事で、絶妙なこなれ感が生また着こなし。オールバッグが似合うダンディーな男性に参考にして頂きたいコーディネイトです。

 

「ベージュPコート×アーガイルニット」

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ベージュのPコートに同系色のアーガイルチェックのニットを合わせたコーディネイト。ボリュームがあり、少しゆったり目に来ているコートに対して、パンツはブラックスキニーでVラインを上手く作っています。また、首に巻いたスヌードと足元のブーツをバーガンディーで合わせているのも◎です。ここで、一色だけだと浮いてしまう可能性もありますので、上と下で色を合わせて上手くバランスを取る事が大切です。

 


No.4 インナーに迷ったら襟を立てる‼︎


「バイカラーPコート(モードスタイル)」

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ネイビー×レッドのバイカラーPコートでモードな雰囲気漂うコーディネイト。着こなしもアイテムをネイビーで統一する事で、バイカラーのレッドを最大限に引き立たせています。全体的に細身のサイズ感をチョイスしスタイリッシュに合わせているのも、コートの雰囲気とマッチしています。また、オールバッグにサングラスとワイルドな見た目とは裏腹に、ウールのグローブやシューズの素足履きなどで、柔らかさを出しているのも着こなしに上手くギャップを作り上げています。

 

「ベージュPコート×オリーブパンツ」

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ベージュ×オリーブグリーンと類似の色を絶妙に組み合わせたコーディネイト。似た者同士の色を合わせる際に必要となるのが、差し色です。このコーディネイトの場合、シャツをチラ見せし足元のソックスとネイビーの色をリンクさせる事で、バランス良く着こなしています。このように、あえてロールアップする回数を増やして、差し色を意図的に作るのも着こなす上でのテクニックです。やはり、Pコートの立ち襟は良い良いアクセントにもなる為、是非取り入れてみて下さい。

 


最後に…


着こなし次第で若々しくも渋くダンディーにも着こなす事が出来るPコートはいかがでしたでしょうか。若い時に着ていたけどもう一回着てみたくなった。今持っている○○のアイテムに合うな。など思いませんか?定番で汎用性の高いPコートを取り入れて、ロング丈のチェスターコートとは違う色気を放って着こなして見て下さい。

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