ファッショニスタ“Luisi Lardini(ルイージ・ラルディーニ)”着こなし術

数あるイタリアブランドの中で、他を寄せ付けず怒涛の勢いで、圧倒的な人気を誇るLARDINI。元々ファクトリーブランドとして有名ブランドをOEMしてきましたが、1993年にオリジナルブランドを立ち上げ、着心地は勿論のこと、フラワーホールについているお花のマーク「ブートニエール」のアイコンがキャッチャーで、瞬く間に日本のメンズファッションシーンに欠かせないブランドに成長しました。立ち上げから約15年程でここまでの地位を確立したのには、間違いなくこの方の影響が大きいでしょう。そう“LuisiLardini(ルイージ・ラルディーニ)”です。本日は、LARDINIに欠かせない存在であり、ファッショニスタとしても有名なルイージ氏の着こなしを探ってみたいと思います。

 


Luisi Lardini(ルイージ・ラルディーニ)とは


家族経営として知られるLARDINI。現社長の“AndreaLardini(アンドレア・ラルディーニ)”氏が立ち上げたブランドと思われている方が多いですが、実は元々は“LuisiLardini(ルイージ・ラルディーニ)”氏が自身の審美眼とセンスを頼りに弱冠18歳にして、メンズウェアのコレクションを製作してブランドを立ち上げ、それをサポートする形で兄弟であるアンドレア氏やロレーナ氏、アンナリタ氏が加わりました。

 

“LARDINIのクリエイティブディレクターを担当”

クリエイティブ・ディレクターとは、ファッション業界では、服のデザインは勿論のこと、広告やイメージ戦略、ショップ展開など、ブランドビジネス全体を統括し、ディレクションを行うことを指します。すなわち、LARDINIのシーズンによる打ち出しやブランドイメージなどはルイージ氏の審美眼によって構築されているといっても過言ではありません。

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スーツよりジャケパン派!?


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まずルイージ氏の着こなしの特徴として、スーツよりジャケパンスタイルを好んで着ているのが分かります。色数は2〜3色をベースにシンプルな装いですが、どこかワンポイントで遊び(アクセント)を取り入れるのがルイージ流。上の写真であれば、ポケットチーフを挿しながら、眼鏡を表にして入れたり、下の写真では、赤のポケットチーフを差し色としてアクセントを作っています。他をシンプルにしているコーディネートだからこそ嫌味がなく、成り立っていますね。

 


ジャケット×ジレの2ピース


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ジャケットを着るときに、高確率でジレを挟んでいるルイージ氏。今回は、共地の2ピースを着用しているジャケット×ジレの着こなしに注目してみましょう。こちらも色数はあまり使わず、基本的には色味を合わせた同系色で綺麗にスタイリングしているのが分かります。同じを色をここまで多用しているのにも関わらず、重くならないのは、パンツやシャツで白を使い、抜け感を作っていたり、色味の薄いものも合わせグラデーションをさせ、軽さを出しているからです。

 


タイドアップは崩して着る!!


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本来タブーとされるタイドアップをした際に、第一ボタンを外し、ネクタイを緩める合わせ方。ですが、ルイージ氏がやっていると何故か格好良く見えてしまします。(笑)実はこれにも合わせ方のポイントがあり、シャツもレギュラーカラーなどではなく、ややワイド気味のシャツを合わせて、ボタンを外したときに綺麗に見えるよう演出しています。その他にも、ニットのレイヤードや素足履きなどカッチリしすぎないよう計算しているのでしょう。

 


ミリタリー×ドレス


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元々、ミリタリー好きで知られるルイージ氏。それは、ルイージ氏が手がける、プレタポルテ(既製品)などでも反映しており、ミリタリーブルゾンや、軍服をイメージしたコートなどを展開をするほど。ミリタリーといっても、あくまでもジャケットやシャツなど綺麗なアイテムと合わせることで、土臭くならず上手くドレススタイルにマッチさせています。

 


ニットが好き!!


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リラックスしたスタイリングも得意とするルイージ氏。まさに、ニットの合わせはお手の物。ニットガウンではデニムシャツとホワイトパンツでシンプルながらも、ベルトを適当?に巻くことでこなれ感を演出。下の写真では、ニットオンニットで合わせていますが、ハイゲージとミドルゲージを合わせ、重くならないよう着こなしています。それにしても、グレーにベージュの組み合わせは上品さもありつつ、ニットで柔らかさを出すなど、真似したいコーディネートです。

 


ジャケットを腕まくり!!


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ジャケット+腕まくり。まさに男らしいアイテムに着こなしを使って、格好良く着こなしています。これも梳毛のカチッとしたジャケットに腕まくりは、生地が硬く不向きです。あくまでも、腕まくりをする際はニットジャケットやジャージー素材の柔らかいもので選びましょう。男らしさが強調させる上、ジャケットを羽織っても重くならすぎずスッキリ見えるますので、夏場のこの時期には参考にしてみはいかがでしょう。

 


最後に…


ルイージ氏の着こなしは、正統派のクラシックというよりかは、イタリア人らしい遊びを効かせたコーディネートが特徴的です。東京丸の内にLARDINI店がオープンした際のセレプションパーティーでは、ルイージ氏と写真を撮りたいファンで長蛇の列が出来ていたほど、LARDINIの看板的存在。LARDINIのアイテムで着こなしに迷った際は是非、ルイージ氏の着こなしを参考にしてみてはいかがでしょうか?旬な着こなし術と新しい発見があるかもしれませんよ。

ルイージ氏のインスタグラムはこちらから。→lardiniluisi

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