Lapo Edovard Elkann

ファッショニスタ“Lapo Edovard Elkann(ラポ・エルカン)”着こなし術

抜群のファッションセンスとモデル並みに整った顔立ちとスタイル。世界各国のファッション雑誌に引っ張りだこで表紙を飾り、世界のセレブリティから注目を浴びている男がいます。そう“Lapo Elkann(ラポ エルカン)”です。彼は流行にとらわれないファッションスタイルで着こなしを楽しみ、ファッションは自由なんだという事を証明してくれています。今回は、そんなイタリア屈指のファッションアイコンでもある、ラポ エルカンについてご紹介したいと思います。

 

Lapo Edovard Elkann(ラポ エルカン)


1977年にアメリカのニューヨークで、作家のアラン・エルカーンとジャンニ・アニェッリ元フィアットグループ会長の娘のマルゲリータの次男として生まれました。イギリスの大学卒業後は祖父の友人でもあるヘンリー・キッシンジャー元アメリカ国務長官の個人秘書と働いていました。その後はピアッジョに入社しましたが、ジャンニ・アニェッリの弟で、ジャンニを継いで会長を務めていたウンベルトが亡くなったことを受けて、フィアットに入社。ここまで聞くと、仕事自体はファッションに関わりがないかと思いますが、その後、2007年にフィアットを退社し、自身が会長を務める「イタリア インディペンデント」(アイウェア)を創立致しました。また、大の日本好き、日本文化に憧れを持っていることを公言しており、両腕にそれぞれ「穀 」と「神風」の漢字のタトゥーが入っているのも確認出来ます。

写真引用元

 

着こなし「スーツスタイル」


ラポエルカン 着こなし RENATA

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モノトーンコーデのお手本のような着こなしを見せてくれたラポ氏。モノトーンで合わせた無彩色のコーディネートには、黒、白、グレーで完結させるのが理想的です。グレンチェックのダブルブレストと重厚感のある着こなしですが、ジャケットの胸ポケットをパッチにし、ネクタイもニットタイを合わせる事で柔らかい雰囲気がプラスされています。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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ピッチ幅の広いストライプスーツは貫禄がさらに増します。こういった存在感のあるスーツには同系色でシンプルに纏めるのが吉。ラポ氏のようにハイゲージのタートルネックならエレガントさを演出するにはオススメのアイテムです。また、手に持ったクロコダイルのブリーフケースは一歩間違えると威圧的に見えてしまうので、バッグを引き立たせる為の引き算が大切です。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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冠婚葬祭のイメージが強いブラックスーツをここまでお洒落に出来るのは流石ラポ氏。ブラックの無地だと落ち着いた印象になってしまいますが、ストライプ柄のピークドラペルをチョイスする事で、貫禄は放ちつつも華やかさを与える事が出来ます。間隔の広いドット柄ネクタイにセミワイドの襟型、足元のコインローファーとフォーマルな中にもカジュアル感と遊びを取り入れたコーディネートです。

 

着こなし「ジャケパンスタイル」


ラポエルカン 着こなし RENATA

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ビジネスシーンで参考にしたいベーシックなジャケパンスタイル。オーソドックスなネイビージャケットにグレースラックスはやはり安心感を与える正統派な着こなしです。Vゾーンも無駄のないネイビーソリッドのネクタイに白のポケットチーフとシンプルでエレガントに纏まっています。シャツの色に合わせた水色のソックスがワンポイントで良い遊びを作っていますね。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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玉虫色に光り、独特な光沢感を出すソラーロ素材はスーツだけでなくジャケット単品でも使いやすいです。ブルーデニムに白シャツというシンプルな合わせ方が、ソラーロを見事に引き立たせていますね。ダブルブレストでカチッとした印象のジャケットにダメージのあるデニムが着こなしにギャップを作り、絶妙にマッチしています。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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フォーマルなイメージが強く重厚感のあるダブルジャケットにカジュアルアイテムであるパーカーを合わせる事で、リラックスとした印象を与える事が出来ます。このような正反対のテイストであるアイテムを組み合わせる時は、色数を絞りトーンを合わせる事が大切です。また、パーカーのインナーに合わせた深めのVネックTシャツが男らしい色気を放っていますね。

 

着こなし「コートスタイル」


ラポエルカン 着こなし RENATA

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ネイビーのコートに白ボタンをチョイスする事で、マリンなイメージで爽やかな印象を与える事が出来ます。Vゾーンにはボリュームのあるストールを持ってくる事で小顔効果を演出しつつ、ネイビーで統一した着こなしに華やかさがプラスされています。ジャケパンスタイルにダメージデニムを合わせたカジュアルな装いだからこそ、手に持ったクロコダイルのブリーフケースがキザな印象になる事なく、リッチで男らしいムードを作り上げていますね。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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ファーの色味を拾ってパンツをベージュ系で合わせる事で、コートを引き立たせてラグジュアリー感漂うコーディネート。このようなボリュームのあるコートには、足元のブーツが良く似合います。また、パンツと靴の色味を揃える事で足を長く見せるテクニックは参考にしたいポイントですね。オールファーの裏地に対して、インナーはハイゲージのタートルネックを合わせる事で着膨れせずにスタイリッシュに決まっています。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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伝統的でクラシカルなグレンチェックのコートは、やはりいつの時代も廃れない格好良さがありますよね。首元から覗く白シャツに黒ネクタイ、さらに時計までモノトーンでシンプルに纏めたシックな装いがラポ氏をより一層際立たせています。また、コートの着方も上3つのボタンを留める事でモードで紳士的な雰囲気が漂っています。抜け感やこなれ感、この言葉がよく使われる今だからこそ、遊びのないスタイルを参考にしたくなります。

 

着こなし「カジュアルスタイル」


ラポエルカン 着こなし RENATA

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ラポ氏のヘアカラーには、ベージュのコーデが良く似合います。このようなベージュで纏めたワントーンコーデは柔らかい印象と暖かさを演出するには最適の色。ワントーンで纏めるコーディネートでは、どこかでメリハリをつけるのが大切ですが、ラポ氏はケーブル編みのニットを肩掛けする事と、黒のバッグで色でコントラストをつける事で全体のバランスを上手く整えていますね。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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ミリタリーファッションを愛するファッショニスタ達は本当に多いですね。M-65 フィールドジャケットにデニム、ブーツ、ティアドロップのサングラスと男臭くもどこかエレガントに仕上がっています。それは、細身で合わせたパンツがミソかもしれません。トップスがゆとりのあるジャケットの分、下を細くする事でVラインを作りバランスよく着こなしています。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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上の写真に引き続き、ミリタリーアイテムを用いた着こなしをご紹介。迷彩アイテムはやはり軍服のミリタリー色が強い柄ですが、綺麗目アイテムのタートルネックを合わせる事で土臭くなり過ぎないよう見事に調理しています。このようなミリタリーアイテムには、タイトフィッティングで合わせるか綺麗目なアイテムで合わせるのが都会的で洗練させたコーディネートを作るポイントです。

 

ラポ流タキシードの着こなし方


ラポエルカン 着こなし RENATA

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仕事柄パーティーやイベントでタキシードを着る機会が多いラポ氏は、他とは違う着こなし方で見る人を魅了しています。本来NGと言われるタキシードにスニーカーもTPOに応じて着こなせばお洒落に見せる事が出来ます。同系色のタートルネックを合わせるなど、あくまでもタキシードを引き立たせる為のシンプルな着こなしが必須ですね。

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

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ブルーのタキシードスーツにデニムシャツをノータイで合わせたスタイリング。タキシードではありますが、色の合わせ方や着こなし方はシンプルで参考にしたいですね。リボンのついたスリップオンのシューズを素足履きするなど遊び心を忘れていません。全身をネイビー系で統一しているからこそ、胸ポケットに挿した白のチーフが清潔感と華やかさが際立って分かります。

 

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カジュアルパーティーなどでは、こんなチェック柄のタキシードに蝶ネクタイを合わせたセミフォーマルな格好も良いですよね。ショールカラーのジャケットは、ピークドラペルに比べると柔らかさを演出しつつも、しっかりと格式高いフォーマルな印象を与える事が出来ます。一般的にはTVホールドでシンプルに挿すポケットチーフも、チェックの柄に負けない存在感を作る為にクラッシュドで対になるポイントを作り上げています。

 

お洒落すぎるメガネコレクション


自身がITALIA INDIPENDENT(イタリア インディペンデント)の会長を務めている事もあり、眼鏡やサングラスにはやはり並々ならぬ拘りを感じる事が出来ます。服の色と合わせて統一感を出しつつも、眼鏡を主役に見せれるのがラポ流なのかもしれません。今までは、アイウェアはファッションの一部、という感覚でしたが、コーディネート次第で主役にも引き立たせる事が出来るのがアイウェアの奥深さを感じます。

ラポエルカン 着こなし RENATA

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

 

ラポエルカン 着こなし RENATA

 

最後に…


いかがでしたでしょうか。彼の着こなしを見ると改めてファッションは自由で楽しい物なんだと再確認ができる気がします。決して、流行の服を追いかけるのではなく、常に自分自身が着たいものを純粋に自分らしく着こなす。このスタイルこそが、本来のファッションの姿でもあり、彼が他のファッショニスタにも一線を画している理由なのかもしれません。「単純に物事を楽しめばいいんだよ。僕を見てご覧。今年は○○風とか、○○色といったトレンドには縛られず、いつでも着たい服を着ているだろ」この言葉が正しくラポを表していますね。今後も、世界屈指のお洒落番長ラポエルカンの着こなしから彼が手掛けるイタリアインディペントに目が離せません。

Lapo Edovard Elkann

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