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ネイビースーツのお洒落な着こなし方【メンズコーディネート】

ビジネスシーンにとって不可欠な色のスーツであり、最も普遍的で、クラシックな色である”ネイビー”。街でスーツを着ている人を見ると、約7割近くはネイビースーツを着用しているのではないでしょうか。それでも、仕事用の“制服”としか思っていないのだろうなと感じることが多く、身だしなみに気を使っている人はその半分以下の人しかいないと感じています。一つ着こなし方やルールが分かれば、初めて会う方の第一印象は格段に良くなるはずです。色の濃淡や形、サイズ感により、若々しくフレッシュに見えたり、貫禄があるように見えたりと様々です。そんな奥深いネイビースーツのベーシックな着こなし方を中心に本日はご紹介したいと思います。

 


着こなしPoint.1 ベーシックスタイル「無地×無地」


「ネイビースーツ×白シャツ×ネイビーソリッドタイ」

写真引用元

まずは、基本中の基本である無地×無地のベーシックスタイル。貫禄が出やすく、ドレッシーな印象になりやすいピークドラペルは、ラペル幅が小さいものを選ぶとバランスが取りやすく、日常使いがしやすくなります。タイバーを使用し、Vゾーンをより立体的に見せ、ポケットチーフで華やかさをプラス。ポケットチーフも白や同系色ではなく、ボルドーのような少しくすんだ色を選ぶと、派手になりすぎず、ワンポイントとしてお洒落に見せることが出来ます。

 

「ネイビースーツ×白シャツ×ブラックタイ」

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一番オーソドックスな合わせ方かもしれませんが、ビジネスシーンにおいては、最も真面目で信頼できそうな雰囲気をもつコーディネートです。ネクタイはネイビーやブラウンといった合わせ方も良いですが、黒で引き締めることで、都会的で洗練された雰囲気に仕上がります。実は眼も黒で色を合わせており、知的なイメージを漂わせているのも流石ですね。また、手首にブレスレットをつけてもチャラそうには見えないのは、他で引き算をしており、シンプルに纏め上げているからです。

 


着こなしPoint.2 ベーシックスタイル.2「無地×柄」


「ネイビースーツ×サックスブルーシャツ×小紋柄ネクタイ」

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柄物をまず一つ取り入れるなら、ネクタイから取り入れるのがベスト。ネイビースーツにサックスブルーシャツで色のトーンを合わせて、清涼感と清潔感を演出しています。イタリアの代表的合わせ方である“アズーロ・エ・マローネ”(ネイビー×ブラウン)で上品且つスポーティーな印象に仕上げ、ネクタイも細かいピッチ間隔の小紋柄を合わせることで、よりドレッシーな雰囲気に。

 

「ネイビースーツ×ブルーストライプシャツ×ブルータイ」

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シャツは明るいライトブルーのロンドンストライプシャツに同系色の淡いブルーのネクタイを締めて、夏らしい涼しげなコーディネートに。襟型もワイドカラーで少しカジュアルで若々しい印象に仕上げ、明るいVゾーンのブルートーンに合わせて、靴とベルトもライトブラウンで色味を合わせています。少し柄や色が強いかなと思った時は、ポケットチーフは白リネンを選ぶと上手く中和してくれます。

 

「ネイビーストライプスーツ×白シャツ×ベージュタイ」

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白のペーンでコントラストがはっきり出るストライプスーツは、貫禄を出したい時や個性を出したい時などに有効的。主張が強く見える分、その他はシンプルに抑えるのがポイントです。このコーディネートでは、バッグや靴でも重厚感のあるものを合わせていますが、ベージュのネクタイを合わせて、ワンポイントで柔らかさを演出しているのがミソですね。

 


着こなしPoint.3 ベーシックスタイル応用編「柄×柄」


「ネイビーストライプスーツ×デニムシャツ×小紋柄ネクタイ」

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柄×柄(パターンオンパターン)を挑戦してみようと思ったら、まずはストライプ×小紋柄が無難です。同じ柄同士を合わせると喧嘩をしてしまい、うるさく見えてしまいます。違う柄同士を合わせることで、簡単にパターンオンパターンを取り入れることができ、手っ取り早くお洒落にも見せることが出来ます。また、このコーディネートではデニムシャツを使い、少し崩したスタイルにしていますが、デニムシャツの代わりにサックスブルーシャツを合わせると、ビジネスシーンでご利用頂けるコーディネートに変わります。

 

「ネイビーストライプスーツ×ネイビーストライプシャツ×レジメンタル」

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先程は同じ柄同士を合わせると喧嘩してしまう。とお伝え致しましたが、実は同じ柄同士(柄×柄)を上手くコーディネートするにはコツがあります。それは、「柄の大きさを変える」事です。上の写真が良い例ですが、全てストライプ柄を使ってコーディネートしていますが、よく見るとストライプのピッチ幅を微妙に変えて合わせているのです。これは、他のパターンオンパターンでも言える事で、例えば、ストライプシャツ×小紋柄やペイズリー柄など、大きさを変える事を意識してコーディネートをして頂ければうるさく見えず、バランスがとりやすくなります。

 


着こなしPoint.4 「ノーネクタイスタイル」


「ネイビースーツ×ホワイトシャツ×グレーショールカラージレ」

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気温も上がり、6月に入ればどこの会社でもクールビズでノーネクタイスタイルが一般的になりますよね。そんな時でも、ネクタイはしなくてもお洒落に着こなしたい所。そこでオススメは、3ピーススーツなどの共地のジレではなく、違う色や柄のジレを挟んで頂くと、一気にお洒落なこなれ感を演出できます。夏場ジレを挟んで歩くのは流石に暑いですが、オフィスに置いておいて、デスクワークする際には、ジャケットを脱いでパンツとジレスタイルだとサマになりますし、春先や秋口などの気温にはオススメのスタイルです。(写真のようなシャツボタンの開けすぎには注意して下さい…笑)

 

「ネイビースーツ×白シャツ」

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一番リアリティーがあって、真似しやすいコーディネートではないでしょうか。ベーシックな組み合わせですが、シンプルになればなるほど気をつけて頂きたいのがサイズ感と小物使いです。シンプルな装いほど目立つ箇所でもあり、上の写真のように細身で着こなすとスタイリッシュに決まります。また、ポケットチーフや眼鏡(アイウェア)などがあると、アクセントになりますので、オススメです。

 


着こなしPoint.5 「ネイビー3ピーススーツ」


「ネイビー3ピーススーツ×白シャツ×レッドタイ」

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程よく光沢感のあるスーツにはシルク素材で少しツヤ感があるネクタイを選ぶと華やかな印象に仕上がります。襟付きのジレでボタンを一番上まで留める事により、Vゾーンを狭く、そして高い位置にポイントを持ってくる事で、足が長くスタイルアップにも繋がります。また、ベージュのハット帽にオレンジがかった赤のネクタイ、ダークブラウンのシューズとバッグ。よく見ると、ブラウン系のグラデーションで纏めているのもポイントですね。

 

「ネイビー3ピーススーツ×ネイビーストライプシャツ×ネイビー小紋柄タイ」

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クラシック感のある3ピーススーツをあえて、少し起毛がかったサキソニー生地で仕立てる事により、カントリー調のカジュアルな印象に仕上げております。こちらもシャツとネクタイのパターンオンパターンですが、違う柄同士を合わせて、上手くバランスをとっています。このように同系色で合わせると、柄×柄でも綺麗に纏まります。
「ネイビー3ピーススーツ×ブルーストライプシャツ×ネイビードットタイ」

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こちらは着こなしの前に注目して頂きたいのが、隣の女性。ピンクのセットアップで一際目立つ 格好をしていますが、それを引き立たせるかのようにシンプルな着こなしに徹してネイビーの3ピーススーツを着ています。このように、男性であれば、TPOや女性の事を思ってコーディネートが出来れば完璧ですね。コーディネート自体も、チェック柄のポケットチーフやスウェードの シューズ、サングラスなど、普通のようで、真面目過ぎないスタイルが女性ともマッチしています。


着こなしPoint.6 「ネイビーダブルブレストスーツ」


「ネイビーストライプ(ダブルブレスト)スーツ×白シャツ×ブラックタイ」

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ダブルブレストにストライプ柄と最も貫禄が出やすく、若い方には中々似合いずらいスーツ 。また、一般的には体格が良くがっしりとした方の方がこういったスーツは似合うと言われています。ですが、写真の方は細身でスラッとした体型。実はこれにも上手く着こなしている秘訣があり、ピッチの間隔が狭いストライプ柄に、グレーのペーンであまりコントラストをつけてないストライプスーツを選ぶ事で、貫禄負けしないように計算されています。このように、洋服を着る上では自分の体型を理解する事が重要であり、お洒落に見せるコツでもあります。

 

「ネイビーダブルブレストスーツ×クレリックシャツ×ネイビードットタイ」

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ネイビーの中でもワントーン明るいネイビーを選ぶとより、より春夏らしく清涼感のあるコーディネートになります。クレリックシャツは普段のコーディネートに新鮮さや面白味を持たせるには、非常に使いやすいアイテムでもあります。よく見ると、ホワイトカラー×ライトブルーのストライプになっていますが、ダブルブレストでVソーンが狭くなる為、柄が目立たなく無地の感覚でお使い頂けます。ポケットチーフも白で清潔感を出し、クシャッと無造作に入れたスタイルがより一層雰囲気を醸し出します。

 


オススメブランド


「LARDINI(ラルディーニ)ネイビースーツ」

まずご紹介するのが、クラシコイタリアの代表格ブランド「LARDINI」。世界の名だたるビックメゾンの製品を30年以上作り続けてきたファクトリーの縫製技術は折り紙付き。肩周りはコンパクトながら、肩パッドなどは芯地は薄く軽いのが特徴的。パンツも細身でスタイリッシュに決まります。

 

「RING JACKET(リングジャケット)スーツ」

日本の大阪に工場を構え、日本でも指折りのファクトリーブランドの一つでもある「RING JACKET」。「注文服のような着心地の既製品」というコンセンプトのもと、既製服でありながら「テーラーで誂えた様な着心地の服」はまさに日本人の為に作られた一着。Made In Japanという事もあり、信頼できて安心感のあるスーツです。

 


最後に…


今回はビジネスシーンでご利用頂けるスタイルを中心にご紹介しましたが、ネイビーといっても一括りには出来ないほど奥が深いですよね。本当はもっとリネンやコットン、フランネルなどカジュアルにもお召しになれるお素材や、コーディネートが沢山あります。 その前にまずは、キチンとしたルールを知った上で着こなす事が大切でもあり、お洒落への近道でもあります。また、普段からお召しになるスーツこそ拘りをもって、制服として着せられているのではなく、自身の戦闘服として着る洋服として、意識を変えてみてはいかがでしょうか。きっと思っている以上に良い意味で仕事に影響しますよ。次回は、ネイビーと同じくらいスタンダードな色“グレースーツの着こなし”についてご紹介致します。どうぞお楽しみにお待ち下さい。

 

グレースーツのお洒落な着こなし方【メンズコーディネート】

 

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