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トレンチコートのお洒落な着こなし方【メンズコーディネート】

トレンチコートといえば、メンズファッションにおいて欠かせない定番アイテムの一つ。普遍的なアイテムだけあって、着こなしの幅もドレスからカジュアルと実は幅広い。また、トレンチコートでもシングルやダブルと種類はございますが、本日は近年のトレンドである「クラシック」に最も当てはまる、“ダブルのトレンチコート”にフォーカスをして、お洒落な着こなしをご紹介させて頂きます。

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トレンチコートの歴史


トレンチコートの歴史は第一次世界大戦のイギリス軍で、寒冷な欧州での戦いに対応する防水型の軍用コートとして求められて、開発されたのがそもそもの発祥になります。今でこそお洒落なファッションアイテムとして定番となりましたが、元を辿るとミリタリーがルーツでした。その為、エポーレットやDリング、チンストラップ、ガンフラップ、ストームシールド、インバーデッドプリーツなど各パーツ毎に高い機能性が備わっています。伝統的な素材は“コットンギャバジン”。BURBERRYの創業者であるトーマス・バーバリー氏によって考案された素材。「1平方センチメートル当たり100本以上の高密度の糸で織り上げた非常に丈夫な生地」ということもあり、耐久性、撥水性に優れているのが特徴です。またイギリスの「BURBERRY(バーバリー)とAquascutum(アクアスキュータム)」がトレンチコートの元祖とも言われており、代名詞的存在。

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着こなしNo.1 「タイドアップ」


「ウールトレンチコート×ハンチング」

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ブラウンのスーツにキャメルのトレンチコートを合わせて、トーンオントーンで纏めたコーディネート。このコーディネートのミソとなったのが、シューズ、グローブ、ネクタイをワイン(バーガンディー)色で統一している事。全身をブラウン系で統一すると野暮ったさが見えがちですが、程よいコントラストが良いアクセントを与えています。また、トレンチコートの素材をウールにしているのも季節感を演出出来ていて見事ですね。

 

「トレンチコート×フェルトハット」

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王道とも言えるベージュのトレンチコートの着こなし。コートとネクタイの色味は薄い色で合わせていますが、シューズと帽子はダークブラウンで引き締める事によって上手くバランスを取っています。色の合わせ方は何通りもありますが、一番上(帽子)と一番下(靴)の色味を合わせて上げると、コーディネートが纏まりやすくなります。特徴的な髭であったり、帽子やメガネなどの小物使いも個性が表れているコーディネートですね。

 

「トレンチコート×ジャケパン」

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ジャケパンスタイルにトレンチコートを合わせた着こなし方。ややグリーンがかった色のコートは、他のアイテムとの色の差が付きやすく以外にも合わせやすい色でもあります。コーディネートでも、コートの裏地の色であるブラウンを拾い、シューズとネクタイは同系色で合わせるなど色の拾い方も◎です。また、グリーンのコートには、ブラウン系で纏めてしまうと土臭くなり過ぎてしまうので、ボルドーを選んでいるのも良いですね。

 

「チェック柄トレンチコート×タイドアップ」

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ウール素材のチェック柄を用いたトレンチコートを使った着こなし。こういった癖のあるアイテムには、合わせるアイテム次第で良くも悪くも見え方が左右されてしまいます。こちらは、デニムシャツにボーダーのニットタイとタイドアップしつつ、カジュアルに着崩す事でコートだけが悪目立ちしないようポイントを作っています。仮に白シャツにベーシックなスーツを合わせていたら、面白みのないコーディネートになっていたかもしれません。

 


着こなしNo.2 「ベルトは締めてこなれ感UP!!」


「トレンチコート×デニムシャツ」

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トレンチコートには、前を開けたスタイルやベルトだけを閉めたスタイル、ボタンだけを閉めたスタイル…とコーディネートに応じて、アレンジができるのも魅力の一つ。その中でも、このボタンを閉めた上でベルトを巻くのは王道とも言えるスタイリングでしょう。インナーにはシャツをチラ見せる事によって、程よい軽さを演出しています。また、シャンブレーのようなカジュアルシャツを合わせる事で、綺麗に纏まり過ぎず全体の雰囲気にもマッチしています。

 

「トレンチコート×ショールカラーニット」

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トレンチコートのコーディネートの幅広さを感じた着こなし。ダブルブレストにはミスマッチと思われるショールカラーのニットも、前を開けることで重たさを感じさせずスッキリと纏まっている。また、色のトーンも2色で纏める事で、癖のあるアイテムも見事に調理している。今季のトレンドである“ボルドー”をしっかりと差し色として取り入れているのも流石の一言。

 

「トレンチコート×ニットポロ」

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バブアーのような良い意味で男臭いアイテムには、綺麗目なアイテムを合わせて上げるとバランスが上手く取れます。こちらのコーディネートでは、ニットポロを一番上までしっかりと留めることできっちり感を演出しています。また、このようなボリュームのあるコートに対して細身のパンツを合わせるのもアリですが、このぐらいゆとりのあるサイズ感の方が今っぽい雰囲気が出ますね。

 


着こなしNo.3 「カジュアルスタイル」


「トレンチコート×レイヤードスタイル」

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トレンチコートをカジュアルに着崩したコーディネート。シャツ、ニット、Gジャンと色味を変えつつレイヤードをする高度なテクニック。ここでのポイントは、シャツの襟と裾を出している事と、足元を素足履きしている事です。そうする事で、適度な抜け感と軽さを演出することが出来ます。また、2プリーツのパンツで腰回りにボリュームを持たせてメリハリをつけているのも◎です。

 

「トレンチコート×タートルネック」

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モノトーンで纏めた無駄のないシンプルな着こなし。冬場のホワイトパンツも、温かみのあるタートルネックなどと一緒に合わせることで、寒々しく見えず効果的に清潔感やお洒落な雰囲気を醸し出すことが出来ます。ニットのタックインや足元をスニーカーではなく革靴をチョイスしているのも上手くバランスが取れています。トレンチコートをカジュアルに着こなす際に是非参考にして頂きたいコーディネートです。

 

「トレンチコート×Gジャン」

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デニムオンデニムにトレンチコートを合わせた着こなし。上下でデニムの色を変えることで上手くメリハリをつけていますが、ここでのポイントはカットソーとスニーカーを白で合わせている事です。そうする事で、野暮ったさがなくなり、スッキリとした印象になります。また、先程のコーディネートでもあったように、トレンチコートとGジャンは相性抜群のアイテム。季節に応じてインナーを変えて合わせて頂くと、着こなしの幅が広がりオススメです。

 

 


着こなしPoint.4 「ストール」


「レザートレンチコート×小紋柄ストール」

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重厚感のあるレザーのトレンチコートを使った着こなし。黒をベースとした小紋柄のストールは、良く見ると赤やや青、緑といった色も散りばめられていて華やかさがプラスされています。着丈が長めのクラシックなコートに対して、羽織方もしっかりとボタンとベルトは閉めるなど正統派の着こなし。また、所々に出ているあたりが良い味を出していて、簡単には真似できない貫禄のある着こなしですね。

 

「トレンチコート×ホワイトニット」

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白のパンツとニットを合わせたコーディネート。上下白で合わせるとコーディネートは難しくなりますが、このようにコートやストールを使い、見せる面積を減らす事で上手くバランスを取ることが出来ます。また、トレンチコートの前は開けて、その間にストールを垂らす事によって、スタイルアップにも繋がり効果的にストールを使っています。

 

「トレンチコート×オールベージュコーデ」

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全身ベージュで統一された着こなしをご紹介。全身を同じ色で合わせる際には、素材や柄などを用いてメリハリをつける事が必要になります。こちらのコーディネートでは、絶妙に色の変化をつけてグラデーションで纏める事によって上手くメリハリをつけています。また、ストールとクラッチバッグで柄を使う事でも、メリハリも付きが程よいスパイスを与えています。

 


最後に…


トレンチコートの着こなしはいかがでしたでしょうか。素材に応じて、様々な季節に対応し着用できるトレンチコートは一着は持っておきたいコートです。まずは、ベーシックなベージュなダブルブレストのコートを持っておくと間違いないでしょう。是非、コーディネートの参考にして頂ければ幸いです。

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