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LARDINI(ラルディーニ)

LARDINI(ラルディーニ)の歴史


1978年イタリア・アンコーナにて“LuisiLardini(ルイージ・ラルディーニ)”が創業したウェアブランド。仕立て工房として設立すると、瞬く間にファッション業界から注目を浴び、創業して以来30年以上に渡って名だたるビッグメゾンの製品をOEMとして作り続けています。そのブランドの中には「PRADA(プラダ)、GUCCI(グッチ)、ETRO(エトロ)、BURBERRY(バーバリー)、DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)」など誰もがしるブランドばかりを請け負っている程、技術力の高さを物語っています。

lardini factory

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「オリジナルブランドを設立」

1993年には満を持して「LARDINI」のオリジナルブランドを立ち上げ、メンズウェアコレクションを発表致しました。ビッグブランドの下請けもしていたことから、仕立ての良さに定評があり、一躍話題のブランドに成長。厳格さと衣服の品質が融合したラルディーニスタイルの優雅さは、周囲の自然の風景に完全に適合しています。ジャケットに花。男の快楽主義とロマン主義。 Lardiniコレクションで、イタリア仕立ての伝統が表現されています。2007年、LARDINIは「Consortium for the protection of the Made in Italy」(イタリア製保護協会)に属し、あらゆる製造工程において、完全なるイタリアンメイドであるという保証を受け取っています。

lardini

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「家族経営でのビジネス」

設立者のルイージ氏が弱冠18歳にして、スタイルとエレガンスへの情熱だけをたずさえてメンズウェアのコレクションの製作を開始して以来、ルイージ氏の選択眼を直感的に確信した当時21歳の兄Andrea(アンドレア)氏と19歳の姉Lorena(ロレーナ)氏は彼に協力し、父親は、彼の門出を財政面でサポートしました。

LARDINIは事業設立後、ファッション業界人から国際的な業界人まで、あらゆる幅広い層から信頼と人気を得た事で、LARDINIの仕立てサービスを利用する顧客の数は数年のうちに大幅に増加しました。ビジネスの発展と共に、それぞれが仕事の役割を担うようになり、創立者のルイージ氏はクリエイティブディレクターとしてスタイリング。兄のアンドレアはコンピューターエンジニアリングの学位を生かして技術面(現社長)。姉のロレーナは経営と財務を管理しました。数年後には、末妹のアンナリタ氏も品質管理として会社のビジネスに参加し、現在では、アンドレア氏の息子であるAlessio(アレッシオ)氏がニット部門において、デザインやバイヤーとして携わっています。

lardini 家族経営

左から、Lorena(ロレーナ)氏、Luisi(ルイージ)氏、Annarita(アンナリタ)氏、Andrea(アンドレア)氏。

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alessiolardini

アンドレア氏の息子であるAlessio(アレッシオ)氏。

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LARDINI(ラルディーニ)の特徴


LARDINIの特徴は何と言ってもスーツやジャケットの下襟(ラペル)に鎮座するフラワーホールについているブートニエール(花の飾り)でしょう。男らしいアイテムのジャケットに“お花”。このギャップが世界中で人気になった理由の一つです。

lardini flower

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勿論、このブートニエールだけではなく、着心地もさる事ながら、今までのテーラードジャケットの常識を覆す、「製品洗い、製品染め、ハンドペインティング、コントラストステッチ、拝みボタン等」、遊びを効かせた面白い仕立てというのも大きいです。それは2010年にクリエイティブチームに数々のブランドのコンサルティングを行ってきたUMBERTO CANTARELLI(ウンベルト・カンタレッリ)氏を招き、クリエイティブディレクターのルイージ氏の指揮の元、研究と開発を続けたLARDINIの努力の賜物であり、独自の新しい世界観を生み出しました。

lardini collection

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また、クオリティーの高い生地を使うことでも知られており、ファクトリーとしてOEM時代に培った人脈や知識を使い、「Loro Piana(ロロ・ピアーナ)、Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)、CERRUTI(チェルッティ)」などイタリア屈指の生地メーカーを使用しています。

lardini loropiana

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LARDINI(ラルディーニ)のモデルと人気商品


“SPECIAL LINE(スペシャル ライン)”

lardini special l

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一番展開数も多く、定番モデルでもある“SPESIAL L”。まずLARDINIの良さはその計算されたパターンにあります。体型の異なる万人にハマるよう、緩すぎずタイト過ぎずの程よいシルエットは着る人を選ばず、構築的なショルダーラインとバスト部分のボリューム感は他では見られない完成度の高さです。イタリアアンディティールである3つ釦の段返りで、クラシックとモダンの雰囲気を兼ね備えるサイズ感と着丈のバランス。LARDINIの基本仕様である大見返し仕様は、裏地を使わず贅沢に生地を使い、軽い着心地をが特徴です。

 

“EASY(イージー)”

lardini easy

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近年のトレンドでもあるアンコンジャケット。LARDINIでも“EASY”モデルとしていち早く展開していました。従来の見た目の美しさはそのままに、芯地やパッド、見返し部分などを省略・簡略化し、コストパフォーマンスに拘ったシリーズ。ウエスト位置を高く絞ったスマートなシルエットはそのままに、軽い着心地が味わえます。(個人的には定番モデルより、サイズ感はややタイト目に感じます。)

 

“インテラート(サルトリアライン)”

lardini sartoria

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現在はアンコン仕立てのような軽いジャケットで、ハーフ毛芯と接着芯との併用が主流の中、LARDINIではフルキャンバス仕立てのサルトリアラインを展開しています。抜群の耐久性が得られる事とシルエットがクッキリ出て、男性らしく構築的にカチッと見えるのが特徴です。また、ラペルも通常よりやや大きめにして、クラシカルな雰囲気漂う一着。

 

“ニットジャケット”

lardini knit

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毎シーズン、絶大な人気の誇るニットジャケットシリーズ。春夏では、綿素材でパイル生地などサラッと着れるものから、秋冬だとカシミヤ素材からウール素材、フェルト、アルパカなど季節感を取り入れたスタイル。ニットジャケットで、最も大事なサイズ感はややタイトフィッティングで綺麗にラインが出るシルエットが特徴。テーラードブランドが仕立てたニットジャケットという事もあって、ダボっと見えないよう細い腕周りや、ラペルの返り、フロントカットなどバランスが絶妙。ニット特有の襟や裾がクルッと捲れてこないよう作られているのも流石。

 

“チェスターコート(スポルベリーノ)”

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毎年定番で出しているスポルベリーノのチェスターコート。スポルベリーノとは、裏地、肩パット、芯地などを排したアンコン仕立ての事で、着心地は軽くジャケット代わりに羽織れるコートを意味します。やや着丈は短く、スタイリッシュに決まるコートは、スーツスタイルのフォマールなコートとしては勿論の事、デニムにタートルネックなどカジュアルに羽織れるコートとして、秋冬に欠かせない一着。

 

“RVR”

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「衣類は機会や気候に応じて個性や外見を変化させることが可能である」をコンセプトにしたラインナップ。名前の通り、RVRはリバーシビリティ(リバーシブル)を意味します。ユニークな作りを軸としたサステナブルなアウターコレクション。

 

“LARDINI×NICK WOOSTER”

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ファッションアドバイザーやコーディネーター、ファッショニスタとして知られる“NICK WOOSTER(ニックウースター)”氏とのコラボ企画。トラッドとミリタリーをベースにしたメンズの基本を表したコレクションで、ニックウースターらしい面白い発想でミスマッチなパターン柄をあしらったアイテムやカラーブロックをあしらったアイテムなど、豊富なデザインが魅力で普通のジャケットでは物足りないという方にオススメ。

 

トータルウェアの展開


元々は日本でもスーツやジャケットの重衣料を中心とした展開でしたが、近年ではシャツやニット、パンツ、シューズ、ネクタイ、ポケットチーフなど幅広く展開しています。それも、各分野の専門家をLARDINIに招いて監修をしてもらっているという。

 

“KNIT(ニット)collection”

lardini knit

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まずニットコレクションですが、Alessio氏がバイヤーやデザインに携わっていると説明しましたが、もう一人イタリアンファッション業界では有名な人が監修をしています。それは、マック リッチ(McRitchie)やDREW&CO(ドリューアンドコー)のデザイナーとして活躍している“Andrea Andreoli(アンドレア・アンドレオーニ)”氏です。

lardini andrea

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彼の手がけるニットはトレンドを押さえつつ、素材感、色合い、サイズ感のバランスがとても良い。また、最近ではPITTI UOMO(ピッティウォモ)でLARDINIブースが展開するディスプレイやコーディネートもアンドレア氏が手がけているという。

 

「Shits(シャツ)」

lardini shits

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ジャケットやスーツを取り扱うに当たって、シャツの展開というのはごく自然の流れ。LARDINIのジャケットにはどのようなシャツを合わせるか気になる所ですが、カジュアルシャツに関してはボディはそこまで細くなく襟はやや小振りの、モード感が少し漂うシャツ。勿論、ドレスシャツは襟も少し大きくなり、接着芯ではなくフラシで柔らかい雰囲気を出している。第二ボタンまで開けた時に見える、ブートニエールのマークもLARDINIファンにはたまらない仕様。また、どうやら近年まで“LUIGI BORRELLI (ルイジ ボレッリ)で営業部長をされていた方が、監修しているとのこと。

 

「Shoes(シューズ)」

lardini shoes

 

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数年前、巷で話題になったLARDINIのドライビングシューズ。ヒールが高く足が長く見えるほか、インソールがしっかりしていて長時間の歩行でも疲れず歩きやすいとの事で、街履き用にも最適で、デザイン性と機能性を兼ね備えたシューズ。最近では製品にしてから洗いをかけた革靴やローファー、ダブルモンクと幅広く展開している。このLARDINIのシューズもイタリアで靴デザイナーをしている方に監修をして頂いて、手がけているという。

 

「ネクタイ」

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「ポケットチーフ」

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このようなネクタイやポケットチーフなども展開しており、いつの間にかトータルで揃える事ができるほどアイテム数を増やしてきたLARDINI。また、1アイテムに1つブートニールがついてくるため、手持ちのジャケットに合わせてブートニエールを組み替え、コーディネートを楽しむ事が出来ます。

※ブートニエール単品の販売はしていないとのこと。

パターンオーダー


LARDINIの取り扱いがある店舗では、一部パターンオーダーを開催している。既製品では中々見つからない面白い生地を探したり、形をダブルに変えること、生地のよってEASYモデルなどの変更も可能の為、お好みに応じて作ることが出来る。スーツのオーダーもジャケットは46サイズでパンツは48サイズなど上下でサイズを変えることが可能で、体が小さい方や大きい方などサイズでお悩みの方も、42サイズや54サイズもサイズ見本があり、一度試してからオーダーをすることが出来ます。

※LARDINIの直営店ではシーズン生地は期間限定ですが、常時定番バンチは常に揃えており、オーダーを承っているという。

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LARDINIが手がけるブランド“Gabriele Pasini”


モデナの怪人で知られる“Gabriele Pasini(ガブリエレ・パジーニ)氏”。LARDINIがガブリエレ氏とタッグを組み、2013年1月のPITTI UOMOでコレクションを発表。このGabrielePasiniのコレクションは全てLARDINIが工場を貸し、手がけている。LARDINIの社長アンドレア氏は「経済危機が懸念される今の時期だからこそ、若い世代の男性をターゲットとした、これまでマーケットに存在しなかった革新的なコレクションを作りたかった。」と語ります。LARDINIとはまた違った独特の世界観で唯一無ニの存在感を放ちます。

GabrielePasiniについてはこちらをご覧下さい。

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ウィメンズも展開


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lardini women

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lardini women

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自信に溢れた女性らしさと熟練のクラフトマンシップが光るLardini(ラルディーニ)のレディースライン。あくまでも、ドレスライクで格好良い女性を表現したコレクションが特徴的。日本での取り扱いは、STRASBURGOやBEAMSなどメンズに比べるとまだ少ない。

 

取扱店舗


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LARDINI(ラルディーニ)東京店「直営店」

住所 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル1F

電話番号 : 03-5224-3880

営業時間 : 11:00~20:00

定休日 : 無休

 

その他にも、日本輸入代理店のリデアカンパニー(ストラスブルゴ)を始め、BEAMS、UNITED ARROWS、伊勢丹メンズ、B.R SHOP、BARNEYSNEWYORK、ESTNATION、SHIPS、CINQUECLASSICO、luccicareなど大体のセレクトショップで展開しています。お店によって、仕入れる生地や仕様が違う為、様々なバリエーションをご覧いただく事が出来ます。

 

「世界へ出店を続けるLARDINI」

実は、このLARDINI東京店は世界で見ると、6番目にオープンしたお店になります。イタリア・ミラノの旗艦店の他、韓国のソウル・プサン・テグ、中国の西安に続いてのオープンになり、出店場所を見ると、特にアジアで人気を誇っているのが分かります。

 

“イタリア・ミラノの旗艦店”

Via Gesù, 21, 20121 Milano

Tel : 02 8716 9427

lardini milano

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“韓国・ソウル新世界百貨店 LARDINIショップ”

SHINSEGAE INTERNATIONAL CO.,LTD

6F, Shinsegae Dept, 176, Sinbanpo-ro, Seocho-gu, Seoul, KoreaTel.:

+82 2 3479 1622

lardini soul

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“韓国・大邱 新世界百貨店 LARDINI ショップ”

– 5th Floor, 149, Dongbu-ro, Dong-gu, Daegu, Republic of Korea

– +82 53 661 6504

lardini korea

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“韓国・LARDINI釜山店 新世界百貨店 センタムシティ店”

– 5th Floor, 35, Centum nam-daero, Haeundae-gu, Busan, Republic of Korea

– +82 51 745 2857

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“中国・ラルディーニ 西安店 中大国際ショッピングモール”

Store n° L 225 – LARDINI
72 Gaoxin Road, Gaoxin District, X’ian, China
Tel.: +86 2988764137

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公式HPはこちらから→lardini.it

日本の公式HPはこちらから→lardini.jp

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